子どもは言葉の足りない幼い時期ほど、全てを補って感じています。これは感じる特性が活かされるちょうどよい時期(臨界期)であり、このチャンスにどう刺激させるかは非常に重要です。言葉や音感も運動スキルも脳の可能性が大きい幼児期なら安易に脳に刻み込まれ、生涯にわたって子どもの心の働きを支え続けます。 当園では、石井式国語学習とミュージックステップ(MS)を通して、子ども達と毎日楽しく活動しています。 ◆石井式国語学習◆ 目的は、決して「漢字を教える」のではなく、「漢字で教える」のです。目と耳の両方を使って、楽しい雰囲気の中で繰り返し行います。漢字は、平仮名よりもやさしく、子どもは漢字を形として覚えていきます。 ◆ミュージックステップ◆ 集中してけじめのある子に育つ、感性を豊かに育む、自発性や自主性を育むを目標に行います。楽しく面白い雰囲気の中で集中して行うことにより、自然とけじめがつき、また「感じる」力が高まると、物事に感動する心が豊かに育まれます。
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