1月27日(金)
「お店屋さんごっこ」は異年齢児交流の取り組みとして、0歳児のにじ組さんから、年長の大地組さんまで全員参加の一大イベントです。始まりの合図とともに、子ども達は、お買い物バックとそれぞれのクラスで手作りしたお財布を肩にかけ、ワクワクした表情で一斉に「お買い物」を始めました。「おもちゃ屋さん」はもちろん、「レストラン」や「病院・薬局」「フォトスタジオ」「ゲームコーナー」そして、玩具作りを体験できる「ものづくり工房」まで、お店の種類は様々。店員さんや、お医者さん、カメラマンといったサービスをする側も、大きいクラスの皆が交代で担当しました。 病院では可愛いお医者さんや、看護婦さんが丁寧に診察をしてくれました。聴診器をあてる姿や、「処方箋を出しますね!」という難しい言葉を使った会話を多く耳にし、大変驚かされました。日常の生活の中で見聞きしたこと、感じた事はこどもの頭や心の中にたくさん詰まっていて、こうして体験を通して引き出されることで、言葉や感情が豊かになっていくのだと、子どもの成長の幅の広さ、可能性の大きさを改めて実感しました。 小さいクラスの皆は、大きいクラスのお兄さん、お姉さんに手を引かれ一緒にお買い物をしたのですが、大きいクラスの皆が、小さい子たちの欲しい物や、したいことを良く聞き面倒をみてくれている姿に感心し、心が温かい気持ちでいっぱいになりました。 「レストラン」でハンバーグや、オムライスを食べたり、「フォトスタジオ」で好みの衣装に着替え、おしゃれをして写真をとってもらったり。充実感や、満足感が子ども達の笑顔から溢れ、キラキラと輝いた1日でした★
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